読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【インド】3日目 ホーリー祭 

インド・ネパールの絶景 オススメ観光スポット

 

 その日は、インドが一番熱い一日、ホーリー祭でした。春の訪れを祝い、色粉を見境なしにかけあうというお祭りで、都市によっては本当に過激なところもあります。僕は、そんなホーリーをニューデリーで迎えました。

 

f:id:shockeye13:20120307213654j:plain

 

 前日から皆準備にとりかかり、前夜祭を始めるところもあるようです。当日、朝食を食べに屋上へ上がると、子供たちが建物の屋上で下の人間を標的にしています。

 

f:id:shockeye13:20120308143024j:plain

 

 これは参戦するしかありません。

 

f:id:shockeye13:20120331010306j:plain

f:id:shockeye13:20120331010318j:plain

f:id:shockeye13:20120331010334j:plain

 とってもおかしいお祭りで、現地の人は本当に楽しんでいます。

 

f:id:shockeye13:20120331010515j:plain

 

 この写真は僕がすごく気に入っている一枚で、見てもらうと彼らの楽しさが分かってもらえるかと思います。

 

 ホーリー祭は14時までで、僕は午後からデリー市内の観光へ。タイで、王宮は休みだといって勝手にツアーを組む有名な詐欺があり、本当に男が言い寄ってくると笑ってしまうのですが、この日はどこへ行っても建物は閉まっていると言われました。でもそれは詐欺ではなく、本当に一年のうちホーリー祭の今日だけは休みというところが多いのです。

 

f:id:shockeye13:20120308173925j:plain

 

 ラール・キラー。赤い城と呼ばれますが、タージマハルのアグラ城も赤い城。ムガール帝国の城塞です。

 入場料はインド人がRs10、外国人はRs250。中でインド人の若者に、お前は俺達の何倍もの値段を払って同じ物を見ているんだと笑われました。

 ここからジャーミ・マスジド(金曜モスク)に向かう際、近かったので歩いていったのですが、ホームレスに走って追いかけられ、全力で逃げました。

 インドでそのような思いをすることは少なかったのですが、あの時は恐ろしかった。。。

 

f:id:shockeye13:20120308184232j:plain

 

 このモスクに入るとき、入り口の警備で止められ、「お前の顔は色粉で汚れているから入場できない」と言われました。今日はそういう日なので、どこでもOKと思っていたのですが、モスクの入り口チェックは厳しく、水で色を落とすまで入れてくれません。

 

f:id:shockeye13:20120308182034j:plain

 

 モスクの前は、インドが凝縮されたような喧騒ぶり。

 

f:id:shockeye13:20120308195147j:plain

 

 そんなどこへ行ってもうるさいデリーの中でも、ここラージガートは比較的静かで、子供たちが芝生の上で鬼ごっこをしている風景が微笑ましいです。

 ガンジーの火葬された地がここで、慰霊碑には「へー・ラーム」、あなたを許すという意のヒンディー語が刻まれます。

 インドに来ると、よくこの国が、かの偉大なガンジーを生んだものだとつくづく思います。そして彼の精神はどこへ行ったんだと笑

 

f:id:shockeye13:20120308204443j:plain

 

 定番のインド門前も家族連れ、観光客で賑わいます。

 

 僕はいつも、タクシーやオートリキシャに乗るとき、地図とiPhoneのコンパスを持っています。コンパスは機内モードでも使うことができ、自分の行きたい方向とコンパスの向きが合わなければすぐさまドライバーに言います。何度か、遠回りをしようとされたことがあり、この方法はとても役に立ちました。コンパスがなかったとしても、方向感覚は本当に大事だなと思います。

 

 オートリキシャーとの交渉は今回かなり多様で、メーターを使わないドライバーには、勝手にスイッチをつけたり、交渉と違う値を言うドライバーはお金を渡して無視したりと、タイに比べてずいぶん乱暴な駆け引きになってしまいました。ただ、いつもボラれてばかりではかないませんから、これもひとつかなと思っています。

 

 ホーリーの日は、コンノートプレイスも殆どの店が閉まっており、17時頃からやっと開くという感じでした。ちょっとまともなレストランでもお釣りをごまかすのは当たり前。言うと返してきます。でも不思議とこの国ではそんなこと、なんとも思わないのです。