【ラオスの絶景】バックパッカー向け!ビエンチャンのおすすめ情報
「LCC専用ターミナル」
クアラルンプールから飛行機で1時間30分。Air Asiaでわずか5000円のフライトでラオスに行くことができる。日本からのツアーはあまり見かけないが、ぼくは、この国をいろんな人におすすめしている。
早朝5時30分、空港に着くと、すでに多くの観光客がスタバやマクドで時間をつぶしていた。空港までは、クアラルンプールセントラル駅から専用バスで10RM。
10分~15分間隔で、早朝から運行している。バスステーションは、タクシーの運転手に伝えれば近くで降ろしてくれた。
クアラルンプール国際空港、LCC専用ターミナル(LCCT)の出国はすこし面倒。
案内が悪くて分かりにくい。
まずキャリーバックをX線検査に通して、カウンターが並ぶエリアに入る。そして、目的地別のチェックインカウンターで荷物を預ける。その後、カウンターのエリアから出て、長蛇の列ができている出国審査のゲートに並ばないといけない。
マレーシアからラオスに入ると、急に物価が下がるため、財布のひもが一気にゆるむ。温度もかなり下がって、3月のあたまで、長袖一枚では少し寒いくらいだった。
これが首都ビエンチャンの国際空港。
まちの至る所で目にする石碑。空港も日本のODAで拡張されたらしい。
「ビエンチャンの安宿街」
ナンプ広場の周辺に安宿が集まっている。安宿と言っても、アゴダで3000~4000円程だせば、学生にしてはかなり豪華なところに泊まることができる。近くに、レストランやバーはもちろん、マッサージ店やコンビニ、旅行代理店とお店が何でも揃い、街の作りもかなりシンプルでわかりやすい。観光の起点にするのにとても便利な場所だった。
「ビエンチャンのレストラン」
ラオスに限らず、フランスの元植民地はご飯がとてもおいしい。
カンボジアの経験から、勝手にそう確信していたが、ラオスも例に漏れずとてもおいしかった。
これはタラートサオに入っている食堂のご飯。250円くらい。英語は通じないので指さしで注文する。見た目通りおいしい。
タラートサオはナンプ広場の近くにあるショッピングセンターで、食堂の他にも、お土産屋、家電量販店、宝石店など様々なお店が入っている。ナンプ広場にはいろいろな店が揃っているものの、両替所がない。
ATMはたくさんあるので、キャッシングなら問題ないが、両替をするならタラートサオが一番近いと思う。
BBQで、ゲテモノをたべることのできる店がけっこうある。これも安くておいしい。
ナンプ広場から徒歩1分のところには、ちょっと豪華なレストランの建ち並ぶ通りがある。晩ご飯は、その通りにあるL’adresseというフランス料理のお店へ。ここは日曜定休日。
フルコースに、ボトルをつけて、ひとり3000円ほど。味はとても3000円のクオリティーじゃない。正直、バックパッカーがこんなお店に入るのは場違いで申し訳ない気がするものの、とにかくおいしかった。
ディナーを食べたあとは、近くのマッサージ、1時間500円!ただし店により、あたりはずれあり。
時間がゆっくりゆっくり流れ、ラオビールを片手に、ただぼーっと過ごす時間は、バックパッカーにとって、まさに至福のひとときだと思う。
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