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【ラオス】 ビエンチャンからルアンパバーンへの行き方(夜行バス)

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 「ビエンチャンからルアンパバーン

 

 ラオスについては、地球の歩き方の情報量が本当に少ない

 

  ここからバスが出ている、くらいの事は分かっても、本数や料金、時間などが全く分からない。時間に余裕のある旅なら問題ないが、飛行機の移動などがある場合には、予定が立てられず、困る。

  

 僕自身も、出発前はその点が不安で、ルアンパバーンへ行くかどうかはずいぶんと迷った。(いまとなっては本当に行って良かったと思う。→ルアンパバーンの托鉢

  仕方なしに、時間に余裕をもたせて予定を組み、不安になりながらルアンパバーンへと向かった。

  

 ところが、実際、ビエンチャンには旅行会社がやまほどある。

 

  そして、こんな看板を掲げている。

 

 

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 取り扱うバスの会社や目的地は、お店によってバラバラ。

  これだけ旅行代理店があれば、現地に行ったがチケットが買えなかった、買い方が分からなかった、ということはないと思う。

  

 看板を見ると、ラオスビエンチャンから、ベトナムのフエやハノイへと向かうバスもある。

 所要時間は22時間。。。旅の計画をたてていたときは、この便を検討したこともあったが、ベトナム行きは度胸試しにちかい。

 

  

 

 ビエンチャンからルアンパバーンへの夜行バス

  

  値段

 17ドル前後(バスターミナルからは115000Kip、14ドル程)

 所要時間

 VIPのスリーピングバスで、9時間

 チケット購入方法

  旅行代理店で行き先を伝えるだけ。

 代理店によっては、指定したホテルの前まで、乗り合いバスの送迎がつく。

 

 

 

 ビエンチャンからルアンパバーンへの飛行機は高い。夜行バスなら、格安で、途中の休憩所で食べるフォーのクーポンや、ペットボトルの水までついてくる。(ただし、安全面での不安は確かにある。)

  僕はスリーピングバスに乗ったことがなかったので、迷わず夜行を選ぶ。

  

 --------------

 

 夜18時30分、ホテルの前で軽トラにピックアップしてもらい、バスターミナルへと向かう。このバスターミナルは、市内から45分ほど走ったところにある。

 

 乗る予定のバスはすでに到着していたが、出発の直前まで中には入れない。

  出発時間の10分ほど前になって、ようやく扉が開くと、バックパッカーが我先にと中へ入っていく。バスは二段ベッドになっていて、簡易のトイレもついていた。

 

 

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 これが、バスのシート。

 座席は、男女別に分かれてこそいたが、それ以外はバスステーションでチケットを配られ、運次第

 ここに大人2人がはいる。決して広くはない。

  でも、このシートを見たときは、すごくわくわくした。これぞ貧乏旅行の醍醐味だと思った。

 

 バスに乗り込んだバックパッカーたちが、隣になった人と自己紹介をはじめていた。

  定刻を少し過ぎた頃、バスがのろのろ動き出す。

 すこし走ったところで、ご飯休憩がある。

  チケットについてきたクーポンで、フォーを食べて、周りのバックパッカーと会話を交わす。

 集合時間は決まっていない。

 みんながだいたいバスに帰ってくると、またバスがのろのろ動き出す。

 

 

 --------------

 

  途中、誰かがタバコを吸い始めた。夜行バスの中でタバコである!

  日本なら、なんて非常識な、と思うのに、なぜかこのときは笑ってしまった。

 

 

 そしてもうひとつ、夜行バスにはとっておきが残されていた。

 

  バスが消灯してしばらく走ったころ、夜道を走るバスの窓から空を見上げると、そこには、これまで見たこともないような、満天の星

 

 

 

 これだけでも、乗る価値がある。

 

 

 ルアンパバーンの見どころ

 ラオスに行く予定で、ルアンパバーンへ行こうか迷っている人には、ぜひ行くことをオススメしたい。ルアンパバーン関連の他の記事を、いくつか紹介。

    

【ラオス】ルアンパバーンのナイトマーケット - 日本・世界の遺産絶景~旅と写真のブログ~

      ・・・お土産を買うならここ。安くてかわいい小物がたくさん置いてある。

【ラオス】タートクアンシーの滝 - 日本・世界の遺産絶景~旅と写真のブログ~

      ・・・とてもきれいなところでオススメ!!水着を持って行かないと後悔する。

【ラオス】プーシーの丘 - 日本・世界の遺産絶景~旅と写真のブログ~

      ・・・ルアンパバーン景色が一望できる。

【ラオス】托鉢 - 日本・世界の遺産絶景~旅と写真のブログ~

      ・・・ルアンパバーンの風物詩。これを見るためにルアンパバーン行きを決めた。 

 

 

 深夜急行

 

 旅に出るときは、いつも紙の本を持ち歩く。

 

 自炊したPDFも何冊か電子機器にいれているが、飛行機の離着陸や、あまり電子機器をだしたくないときなどに、紙の本は必須である。(追記:離着陸時もデジタル機器が使えるようになった。)

 

 以前、香港インドへ行ったときは、沢木耕太郎の深夜急行を読んでいた。香港に行くときは香港・マカオ編、インドならインド・ネパール編を、合わせて持って行った。

 

 はじめて刊行されてから、もう30年近く経つのだろうか。いまだにバックパッカーの多くが一度は手にするバイブルだ。その内容は、現地を旅しながら読むとなおさら、今とは時代が違うな、と感じるところが多い。(まずもって、シルクロード編は再現することすらできない。)

 いまのバックパッカーは必ずスマートフォンを持っているし、海外で知り合った友達と待ち合わせをするときにも、公衆のWi-Fiモバイルルーターを使って、「~分遅れます!」なんて連絡がある。最近では、現地でSIMカードを買って、どこでもインターネット環境が手に入る。

 

 良いことかどうかは分からないが、バックパッカーもそういう時代である。せっかく海外でのんびりしているところにラインが届くと、一気に日常生活に戻される気がして、僕はあまり喜ばしいことだと思わない。もっとも、親からすれば、いつでも連絡がつくという安心は、大使館宛に手紙を出していた時代とは桁違いなんだろう。

 

  

  

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 ビエンチャンには、いくつかの観光スポットがあり、どれも安宿が集まるナンプ広場からツゥクツゥクで15分以内のところにあるので、見て回るのはとても楽だった。

 

 写真は、ブッダパークと言って、唯一郊外(市内から24km)にある観光スポット。

 最近は、ビエンチャン随一の観光地として、じわじわ人気が出ているらしい。

 トリップアドバイザーで調べると、評価が二分していたので、行こうかどうか迷ったものの、他に行くところもなかったので、とりあえずブッダパークを目指すことにした。

 

 「ブッダパーク」

 

 ブッダパークへは、タラートサオ(ショッピングモール)隣のバスターミナルからバスが出ている。

 バスで60000Kipトゥクトゥクは120000Kipと言われた。

 

 時間を調べようがなかったので、とりあえずターミナルへと向かうと、多くのバスがすでに停まっていた。近くの人にブッダパーク行きを教えてもらい、誰も乗っていない14番のバスに乗り込んだ。それから15分ほどして、乗客もほぼ満員になったころ、時間が来たらしく、バスが動き出した。

 

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 バスは日本からの提供で2011年から運行が始まったISUZUの新しいもの。おかげでかなり快適なバスの車内。とはいえ、タラートサオからバスに乗るのは、タイ・ラオス国境の友好橋まで。そこで別のバスに乗り換える必要がある。

 

 歩き方には詳しく載っていなかったが、バスの集金係の人に、「ブッダパークへ行きたい」と伝えると、15分ほど走ったところの停留所で、「ここで別のバスに乗り換えるように」と教えてもらった。

 

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 近くには数軒の家が建ち並び、この友好橋への門が唯一の目印、停留所はない。

 バスを降りるとすぐ前に、何人かの欧米人が乗り込む小型のオンボロバスが停まっていた。

 ブッダパーク行きかどうかを何度か確かめて、バスに乗り込んだ。中には現地の子どもやお年寄りが半分以上、フランスや北欧からのバックパッカーが数人という構成だった。

 そこからまた15分ほどバスに揺られて、目的地へと向かう。

 

 

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 前半に比べて、バスの性能はがた落ち、そして道もアスファルト舗装がされていない。そのため、後半の道は砂埃がすごいし、バスはがたがた揺れる。ところが、こういう道の方が、旅をしている気になって、楽しく思えるものだ。

 

 

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 ようやくたどりついたブッダパークは、こんな感じのところ。

 とにかくカオスである。仏教ヒンドゥー教の世界観が混じっているそう。

 ブッダパークの感想はと聞かれると、これはまさに、評価が分かれるところだと思う。となりのカナダ人は、人生で最高の場所だ!!と喜んでいた。

 1958年に、Bunleua Sulilatという宗教家が作ったらしい。

 

  

 その後市内に戻って、ラオスの象徴といわれるタートルアン、ワットシーサケット、ホーパケオなどを一通り回ってこの日の日程を終えた。

 

 

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