【ベトナムの絶景】シンカフェで行く、ハロン湾日帰りツアー
ハノイからハロン湾へ
ハロン湾は、ハノイに来る観光客の、ほとんどが訪れる世界遺産である。僕はハロン湾日帰りツアーを、シンカフエトラベルで予約した。(→シンカフェトラベル)
朝7時すぎ、ピックアップのバスがホテル前に着く。
小さなバスだったので、どこかで乗り換えるのかと思っていたら、そのままハロン湾に向けて出発した。
バスに乗っているのはみんな海外からの観光客で、値段の割には中年層が多かった。
話を聞くと、それぞれの代理店によって申し込んだ値段が全く違う。20ドルはほぼ最安値で、平均25〜30ドル。中には65ドルという人もいた。
もちろん、申し込んだ値段が違っても、ツアーの内容は、すべて同じである。
休憩を挟んで、バスで3時間ほど走ると、ハロン湾に到着する。
そこで、旅行会社の船に乗り換える。中に40人ほどが乗って、コンチキさながらの様子だった。
ハロン湾クルーズ
船が出発してしばらくは、あたりが濃い霧に包まれ、とても退屈だ。そして、15分ほどすると、写真で見たハロン湾の景色が広がってくる。
やはり絵になる景色だ。
船に乗って1時間ほどのところに、水上の村がある。
ハロン湾クルーズのルートは、ツアーによっていくつかあるところ、多くの船がこの村に立ち寄る。
これは水上の小学校
中で子どもたちが、実際に授業を受けていた。
香炉島
この岩は、ハロン湾でかなり有名な香炉島。
20万ドン札のデザインに使われている。
水上の村に船をとめて、そこから手こぎボートで奇岩を見て回る。
この香炉島の真ん中に空いた穴も、ボートでくぐることができる。
ちなみに、手こぎボートの料金はひとり5ドル、追加で払わなくてはならない。
代理店では、すべてincludedと言われていたが、5ドルなら仕方ないかと諦めて、香炉島をくぐることにした。
65ドル払ってツアーに参加していたおばさんの怒りは、僕の比ではない。普段なかなか聞けない用語で、ツアーガイドに怒鳴っていた。
ハロン湾②へ続く