【イタリア・ローマ】1日オススメ観光プラン!
とても久しぶりに記事を書きます。
大きな試験がひとまず一段落して、いまは久々に、旅をしています。
大きな夢を定め、その夢を細分化し、いくつかの目標を定める。そして、とりあえずは目の前の目標を成し遂げることだけに全力を注ぐ。去年はそんな一年間でした。
ところが、目の前の目標だけに焦点を合わせると、その先のステップがぼやけてしましまうことがあります。たとえば私は去年、専門分野の勉強に力を注ぎましたが、夢を見据えたならば、語学や歴史、経済を学ぶことが不可欠です。そして、専門書だけではなく、他の分野の書籍を読んだり、映画を見たり、旅をする時間も、決して無駄な時間ではないでしょう。
久しぶりに友達と旅行に行って、忘れていた旅の良さを再認識しました。今回も旅先で多くの素敵な人と出会い、考えました。その時間は、たとえ目の前の目標にすこしずれたとしても、長い目で見れば決して無駄なものではないのだと思います。自分の夢が、これまでに経ることのできた多くの経験から積み上げられていたことを忘れるところでした。目の前の目標から離れてみることで、より夢への道が明確になった、そんな気がします。
肝心の記事はというと、2年前のイタリアです。ともだちが卒業旅行に行くというので、参考までに。
まずはスペイン広場から。
ジェラートは食べると罰金です。
コンチキで驚いたことは、「ローマの休日」は日本以外の国ではあまり有名でないと言うことです。同作品はイタリアの宣伝映画とも称されますが、日本人なら誰しもが知っている超有名作品。私も出発前に見て、やっぱりいい作品だなーと感じたのですが、コンチキの友達は誰一人知らない。オードリー・ヘップバーンは知っているのに!
徒歩でトレビの泉へ。10分ほどですが少し道がわかりにくいかも。みんなコインを投げています。
お次はパンテオン。
近くにジェラートのお店がたくさんあって、おいしいお店も多いので下調べをしていくと良いかもしれません。
ちなみに、イタリアの地下鉄は危険度大。今何時?なんて言いながら子供たちが近寄ってきます。油断をしていると気をとられている隙にスリにあうこともあるので注意が必要。僕は治安の良くないところでは、鞄を前にしてドアや壁に背中を向けて立つようにしています。そして、地下鉄は落書きだらけ。写真撮影禁止。
コロッセオは想像よりも狭かったのですが、行く価値はあると思います。
写真は15mmで撮った写真。ぜひ広角レンズが欲しいところ!
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。前を通っただけ。
真実の口。
ローマの休日を欧米人が知らないと書きましたが、ここも日本人だらけ!
夕方には前の門が閉まるため、時間に気をつける必要があります。また、写真をとるまでに15分ほど並びます。
フォロロマーノ。一見の価値あり。ただし、とても疲れる。
とにかくいえることは、ローマだけでも観光地がめちゃくちゃ多いこと。
以上の観光地をすべて一日で回ることが可能ですが、けっこう疲れます。
途中で休憩をほとんど入れておらず、時間に余裕がありません。もう少し余裕を持たせるプランをおすすめします笑
自由行動等でローマを散策するなら、必ず下調べをして、行きたい観光地を事前にチェックしておくと良いと思います!