【ミャンマー】ヤンゴンからマンダレーへの行き方(夜行バス・チケットの買い方)
チケット売り場
ヤンゴン中央駅の北にある、アウンサンスタジアム南側に、数多くのバスチケット代理店が並んでいる。スーレーパゴダから歩いて10分ほど。
ここで、行き先とバスの種類(VIPや4列シートなど)を告げると、料金を教えてくれる。全席指定の予約制。
料金は、10000~15000kp。
バスの種類
E-liteや、JJ Bus、Mandalar Minn社のバスが快適であると評判。Mandalar Minn社のチケットを予約する。
これらのバス会社は、内容に特に差がない。バスはSCANIA社製。
アウンミンガラー・バスセンター
バスは、チケットを買った場所とは異なり、市内より北、空港近くのアウンミンガラーバスセンターから出発する。
チケットには送迎が含まれていないので、バスセンターまではタクシーなどを使って自分で行くことになる。
スーレーパゴダ周辺からバスセンターまでは、タクシーで1時間程度かかる(7000kp)。
比較的道が空いているときで1時間だったので、渋滞を考えるともう少し余裕を見ておくべきかも知れない。
バスの内装
東南アジアで夜行バスに乗った経験は何度かあるが、こんなに綺麗なバスは初めて。3列シートにモニターがついていて、ドリンクや軽食も出る。
宿代の高いミャンマーでは、バックパッカーの移動手段として、外せない選択肢のひとつ。
バスを降りるときの注意
20時頃に出発したバスは、早朝5時30分頃、マンダレーに到着。
ガイドの人にホテルを伝えておくと、降りる場所を教えてくれる。
バスを降りると、多くのタクシードライバーが待っていて、ホテルへ送ると言われるが、だいたいぼられる。
ただし、早朝は流しのタクシーも多くないので、交渉次第では乗って良いかもしれない。
マンダレーはヤンゴンより緯度が高く、標高も高いため、早朝とても冷える。厚着をしていく必要がある。
予約していたシュリンプホテルは、とても親切で、早朝にもかかわらず部屋に案内してくれた。