【ネパール】16日目 バグダプル
ナガルコットから、カトマンズへの道に、バグダプル、パタンと有名な観光地が並んでいて、今日はこの2つを通ってカトマンズに帰って来ました。
まずは、バクタプルのダルバール広場。ダルバールというのは、ネパール語で「宮廷」を意味し、カトマンズ、パタンにもダルバール広場と呼ばれる広場があり、どれも美しい寺院や王宮が立ち並びます。
中にはcafeになっている建物も
ネワール彫刻の最高傑作とされる孔雀の窓
バクタプルは入場料が15$。。。受付には入場料ではなく文化財保護基金と表示されています。
受付付近の自称ガイドは、広くてひとりで回るのは大変だからと言い寄ってきますが、1時間もあればすべて見て回ることができます。
僕はRs50で良いというのでガイドをしてもらいましたが、最後まできちんとしてくれてお金はRs50だと言うので、Rs150渡すと日本人はいいやつだと喜んでいました。なんだか複雑です。
車を30分ほど走らせパタンのダルバール広場。
小さな広場で、1時間もかからずに見て回ることが出来ます。
ここでおすすめしたいのがウォー(ネパール風お好み焼き)のお店。地球の歩き方にも載っていますが、目印が何もなくて探すのに苦労します。
Rs35(36円くらい)。ネパールはご飯が基本的に美味しいのですが、これは飛び抜けて美味しいです!
目の前の鉄板で焼いた熱々のウォーは絶品。
クリシュナ寺院の裏にある入り口。
タメル地区に帰って、泊まっていたホテルのオーナーにご飯を誘われていたので、甘えることに。
ここのモモ(ネパールの餃子)やチョウメン(焼きそば)も、美味しい!
オーナーは、色んな話を聞かせてくれました。8割ほどインドの愚痴だった気がしますが笑
何度も書いていますが、本当にネパールは人がいい。海外ですので、あまり信用を置いて油断をするのはよくないのでしょうが、地球の歩き方に旅のトラブルが記載されていないことからも事実でしょう。(インドは特集見開き6ページ、他多数記載あり)
しかも親日国とあって、とても親切にしてもらえます。どなたか、「海外に出ればすべての日本人が、親善大使として振る舞ってほしい」と話されていましたが、まさにそのとおりだと思います。外国人から日本人に対するイメージを作るのは、まさに自分の振る舞いなんだと現地では痛感します。